9月20日付の外食日報は

●マルシェ 「焼そばセンター」育成好調

マルシェの焼そば専門居酒屋「焼そばセンター」が、展開1年余りを経て好調な動向を続けている。同社は「八剣伝」「酔虎伝」「居心伝」を主要ブランドとする総合居酒屋を主要収益源としながら、近年は特徴を絞った居酒屋の育成にも注力。「焼そばセンター」はその筆頭ともいえる存在であり、21日には愛知で7号店を立ち上げる。

●ギフト 10月19日にマザーズ上場

「横浜家系ラーメン 町田商店」などのラーメン店を展開するギフト(東京・町田、田川翔社長)が10月19日、東京証券取引所マザーズ市場に新規上場する。

●幸楽苑HD 「いきなり!ステーキ」のFC出店が目標到達

ラーメンの「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングス(HD)が、ペッパーフードサービスとのフランチャイズ(FC)契約によって出店を進めている「いきなり!ステーキ」が好調だ。「幸楽苑」の不振店からの業態転換をメインに店舗を増やしており、9月中旬時点で今期中(19年3月期中)に計画していた16店舗まで拡大。現時点で今期中の具体的な追加出店の予定はないというが、「いきなり!ステーキ」のFC店に業態転換した店舗では「売上が『幸楽苑』の時に比べて大体3~4倍、利益も黒字化見通しということで大変順調」(新井田昇代表取締役副社長)であると強調する。

2018/09/20
9月19日付の外食日報は

●今年もハロウィン企画が熱を帯びる

外食産業で今年もハロウィン向け企画の提案が相次いでいる。季節イベントとして定着しつつあるなか、先行するホテルや菓子業界では8月から仕掛ける動きもあり、外食でも早期に着手する向きが目立つ。独特の雰囲気のメニューなどを投入し、「インスタ映え」も見込む提案が花盛り。客層の広がりや売上底上げの起爆剤となっていくか注目される。

●アークランドSHD 「からやま」国内50店舗到達へ

とんかつ「かつや」を手がけるアークランドサービスホールディングス(アークランドSHD)は、子会社エバーアクションが展開するからあげ専門店「からやま」の出店を加速している。21日には、「からやま」50店舗目となる「本厚木店」(神奈川・厚木)の出店が決定。同ブランド1号店(神奈川・相模原)がオープンした14年9月から、4年での50店舗到達となる。

●吉野家 Amazonの直輸入ワインを販売

吉野家は18~21日まで、東京・有楽町の「吉野家有楽町店」で、「『吉呑みスペシャル2018』~今夜はAmazonワインで“よしりんぐ”!~」を開催する。Amazonと共同で行う4日間限定イベントで、Amazon直輸入のワイン3種(赤・白・スパークリング)を各日17時~23時までそれぞれグラス1杯税込100円で提供する。吉野家では都市部中心の「吉野家」257店舗で夜の「ちょい飲み」需要を喚起する「吉呑み」サービスを実施しており、今回の「有楽町店」でのイベントが好調であれば、改めて実験店舗における販売などを経て、ワインの定番メニュー化も検討する。

2018/09/19
9月18日付の外食日報は

●幸楽苑HD 期間限定で「290円中華そば」を復活

幸楽苑ホールディングスは15~24日までの10日間、国内500店舗以上を展開するラーメンの「幸楽苑」で〈中華そばクラシック(Classic)〉290円(税別・以下同)を販売する。同社は22日に創業64周年を迎えることから、利用客への感謝を込めた「創業祭」企画として実施するもの。

●日本M&Aセンターが示す 外食M&Aのいまと今後

外食産業でM&A(企業の合併・買収)が活発だ。競争環境が強まるなか、異なるジャンルをそろえて多様なニーズに対応するポートフォリオ経営の必要性が高まっていることなどが背景にある。M&A仲介の大手であり、昨年大きな話題を呼んだトリドールホールディングスと「晩杯屋」のアクティブソースの資本提携も手掛けた日本M&Aセンターの江藤恭輔氏に、現在の市場動向と今後の見通しを聞いた。

●SRSホールディングス 海外展開が進む

関西エリアを地盤にファミリーレストラン「和食さと」や回転寿司店「活魚廻転寿司 にぎり長次郎」、「天丼・天ぷら本舗 さん天」などの日本食業態を展開するSRSホールディングスが、海外展開を本格化させつつある。国内事業が順調に推移しているなかで今期(19年3月期)は海外出店を再開。タイではこのほど新業態の2号店を立ち上げた。中期的な成長に向けた基盤作りを進めている。

2018/09/18
9月14日付の外食日報は

●ジロープランニングS フードコートの新たな「柱」確立へ

イタリアンや喫茶など幅広い業態を手がけるジローレストランシステムの子会社で、路面立地の海鮮丼専門店「まぐろ市場」など合計36店舗を展開するジロープランニングサービス(東京・渋谷、横田満穂社長)は、新たなフードコート向け業態の育成に取り組む。10月11日に新業態の「たまごっ亭」をイオンモール大日(大阪・守口)のフードコートにオープンし、今後の店舗数拡大を視野に検証を進める考え。

●スシロー、築地市場の寿司店や仲卸と組んだフェア

あきんどスシローは14日から回転寿司「スシロー」(国内507店舗、「スシローコノミ」含む)で、東京・築地市場の寿司店や仲卸などと組んだ「築地の匠×スシローフェア」を開催する。10月11日に豊洲へ移転となる築地市場への敬意や感謝の気持ちを込めた企画として行うもの。堀江陽取締役執行役員商品本部長は同フェアの目的について、「(我々は)北海道から沖縄まで店がある。築地の『うまさ』を全国の『スシロー』で感じてもらいたい」と説明。同フェアは、同社が先日発表した新たな寿司の価格体系(一皿税別100円、同150円、同300円の3つの価格帯で提供)がスタートするのと同じ14日からの開催となる。

●ヨシックス 初のステーキ専門業態

ヨシックスがステーキ専門店の展開に乗り出す。このほど新業態「やっぱステーキ!や」を開発。29日に愛知・名古屋に1号店をオープンする。ランチ需要獲得が狙いで「旬のジャンルとしてステーキを選んだ」(同社)といい、過去の肉業態のノウハウを駆使して質と価格のバランスを追求した業態として差別化する。

2018/09/14
9月13日付の外食日報は

●フレッシュネス 「クラシックバーガー」シリーズの提案に注力

フレッシュネスは今期(19年3月期)のキャンペーン企画のテーマとして、人気カテゴリーである「クラシックバーガー」シリーズの販売を強化する方針があり、12日からは秋限定商品の〈クラシックマッシュルームチーズバーガー〉680円(税別、以下同)を「フレッシュネスバーガー」で発売した。レギュラーバーガーのワンランク上の価格帯に位置し、同社にとって「一番売りたい商品」(船曵睦雄社長)でもあるという「クラシックバーガー」(単品税抜450~680円)を活用した商品企画を今春に続いて秋にも実施することで、「(キャンペーン商品のベースとなる)クラシックバーガーをもっと皆さんに知ってもらい、楽しんでもらいたい」考えだ。

●ユーシーシーFSS 「上島珈琲店」秋メニューは素材にこだわり

UCCグループで外食事業を担うユーシーシーフードサービスシステムズは主力のコーヒーチェーン「上島珈琲店」(110店舗・9月11日時点)の今秋商戦で、素材へのこだわりを追求して差別化したメニューを展開する。このほど秋の新メニューとしてコーヒー2品と紅茶1品を投入。この時期恒例の人気ドリンクで「上島珈琲店」ファンのニーズに応えつつ、アレンジに特徴を出した新ドリンクもそろえて新規ユーザー獲得も見込む。

●新たな切り口も交えてにぎわう「インスタ映え」

外食産業で、見た目のインパクトを意識した写真映えするメニューの提案が依然活発だ。作られるようす、カラフルな仕上がりなどを利用客が撮影し、写真が画像共有SNS「インスタグラム」などで拡散されることで、ブランド認知度向上が見込まれる。このいわゆる「インスタ映え」の要素をメニュー企画で重視する動きは、ここにきてカラフルさとは逆の方向性を行く動きも出ており、多様化している。

2018/09/13
9月12日付の外食日報は

●壱番屋 ハラールカレー専門店の展開が進

壱番屋がカレーチェーン「CoCo壱番屋」のハラール対応型業態で多店舗化に踏み出した。初出店から約1年の検証を経てこのほど東京・新宿に2号店をオープン。さまざまな需要に対応する事業方針の下、訪日外国人需要の高まりに対応する取り組みが進展している。

●スシローGHD 来期も都心型店舗拡大

スシローグローバルホールディングスは、回転寿司「スシロー」の都心型店舗を拡大している。6日には、都心型5号店の「荻窪店」(東京・荻窪/220席)を開店。中期経営計画に沿う形で来期(19年9月期)も「スシロー」ブランドで30~40店舗(フードコート向けモデルの「スシローコノミ」除く)の国内出店計画があるなか、都心型店舗には「3~5店舗くらい」(水留浩一社長CEO)を振り分ける見通しだ。

●プロント 創業30周年でホットコーヒーリニューアル

プロントコーポレーションは18日から「カフェ&バー プロント」のカフェタイムで販売する秋の新メニュー投入に合わせて、リニューアルした〈ホットコーヒー〉(Rサイズ・税込240円~)を発売する。今年2月に迎えた同社創業30周年を記念し、創業当時のブレンドを現代風にアレンジしたもの。ホットコーヒーのリニューアルは3年ぶりになる。今回のホットコーヒーリニューアルや秋メニュー拡充により、カフェタイムの来客数で前年比10%増を目指す。

2018/09/12