11月14日付の外食日報は

●18年2月期決算 通期は増収増益を予想する企業が8割

株式公開している外食関連企業による最新の18年2月期業績予想、および18年8月期予想が出そろった。18年2月期業績予想をみると(国際財務報告基準のコメダホールディングスを除く17社が対象、以下同)、増収増益を見込む企業は14社となり、全体の82.7%を占める。第2四半期決算時点では利益が当初予想を上回っている企業が多かったが、ほとんどは従来からの通期予想を変えていない。

●スシローGHD 「スシロー」で天然魚ネタを全店規模で提供

スシローグローバルホールディングスは今期(18年9月期)の商品戦略として寿司ネタの魅力底上げとスイーツ分野の強化を図る。鮮魚流通ベンチャーのCSN地方創生ネットワーク(東京・太田、三輪航平社長)と資本・業務提携契約を締結。15日から共同で、「スシロー」全店で日本各地からの天然魚ネタを提供する企画を始める。スイーツは専門部署「スシローカフェ部」を立ち上げ、同部署の第1弾として同日からアップルパイ専門店「グラニースミス」のファンゴー(東京・三軒茶屋、関俊一郎社長)とのコラボレーション商品を販売する。

●ダイナック 新業態のイタリアンバル立ち上げ

ダイナックは22日、東京・渋谷に新業態「伊東の魚イタリアン イトゥバル」をオープンする。静岡県伊東市直送の鮮魚や名産物を「メインに使用する」(同社)イタリアンバル業態となる。他ブランドで魚卸の三浦水産(静岡・伊東)と取引があり、業態開発担当者が伊東市に足を運んできたなかで鮮魚をはじめとした同氏の魅力に触れあってきたことや地方創成への寄与といった思いが出店の構想に至ったきっかけだという。地方創生の観点から利用客に支持されている「湘南の魚とワインのお店 ヒラツカ」やワインを売りにしたブランドが人気であることも今回の新業態を後押しする要因となった。

2017/11/14