7月11日付の外食日報は

●テーブルオーダー型焼肉食べ放題業態への関心高まる

郊外ロードサイドを主戦場とするテーブルオーダー型焼肉食べ放題業態の市場が活性化している。関西を中心に展開してきたワン・ダイニングの関東1号店「ワンカルビ 花小金井店」(東京・花小金井)が4月にオープンするなど業界内での注目も高まっているなか、焼肉などの複数ブランドを手がける大手各社が出店を推進。近年は「いきなり!ステーキ」をはじめとしたさまざまな肉業態の出店もロードサイドでみられるが、焼肉食べ放題業態に対する消費者ニーズを見込んで、新規出店や既存業態からの転換によってテーブルオーダー型の食べ放題業態を拡大する動きが目立つ。

●大庄、直送体制整い北海道初の「とり家 ゑび寿」

大庄はこのほど、宮崎産の鶏の料理を中心にした大衆酒場業態「とり家 ゑび寿(とりやえびす)」の新店舗を北海道・札幌で立ち上げた。同業態の北海道での出店は初。北海道に空輸で食材を直送するなど、北海道の店舗でも鮮度の高い鶏料理を提供できる体制が整ったことから、道内での出店に踏み切ったもの。

●賑わいをみせるアボカドのメニュー

外食産業で「アボカド」を使ったメニューの企画が相次いでいる。ビタミンやミネラルを豊富に含むほか、「森のバター」と呼ばれるほどこってりした味わいで良質な脂肪も摂れる食材であり、比較的糖質が低い点などもあって、健康を気づかう女性を中心に根強い人気を誇る。暑くなる時期に一つの食べごろを迎えることも踏まえて、アボカドを使った新メニューが花盛り。高い人気を博す実態もうかがえ、今夏商戦を占う意味でも関連メニューの動向が注目される。

2018/07/11