11月8日付の外食日報は

●ゼンショーHD 増益確保へ下期は挽回図る

ゼンショーホールディングスは今期(19年3月期)の増収増益達成に向け、下期は挽回を図る。当初計画より遅れている出店は回転寿司の「はま寿司」を中心に加速する方針。メニューラインナップ強化などによるレストランカテゴリーの収益力回復にも努め、業績の再成長ステージ入りを明確化する構えだ。

●グロービートJ 新制度立ち上げで社員独立促進

「らあめん花月嵐」を展開するグロービート・ジャパンは、新たな独立支援制度となる「300万円支給型社員独立制度(グローアップ・システム)」を立ち上げた。同社の社員やこれからラーメン店で独立したい飲食未経験者を対象に希望者を募り、希望者への直接的な資金援助を行う制度として運用する。未経験者も含めて直営店での経験を積んだ人材が対象の制度とすることで、「理念が共有されている人の店舗を増やし、ブランドの底上げにもつなげたい」(同社)とする。

●2月期2/4期決算② 予想上回る数値の企業は5社

株式公開している外食関連企業の19年2月期第2四半期決算・18年8月期決算がまとまった。18年2月期第2四半期決算では、台風などの悪天候に加えて人材コスト上昇も響くなか、対象16社のうち増益は2社。14社が経常利益ベースで減益となった(関連表は7日付2面に掲載)が、減益でも期初段階で開示していた予想値との比較で減益幅が縮小するなど、実際は順調な企業もあった。今後は、通期予想達成に向けた各社の動向が注目される。

2018/11/08